ArtShop 月映

ArtShop Tsukibae

Exhibition 企画展一覧

  • 月映作家特集『素きかたち URUSI WORK 展』

    今回の 素きかたち URUSHI WORK 展 
    今回の素きかたち展では 漆のアートワークで注目されている4人の作家展です。
    素材は同じでも どんな隊を使うかは 作家にとって重要な選択です。
    隗 楠の作品の胎は皮、鵜飼康平の木、金保洋は石膏、晁 男は乾漆 です。
    胎の「違い」も楽しみつつ 作家の意図や表現も十分ご覧になれます。
    計31点を展示します。作家の特徴が出ていて、とても面白い作品ばかりです。お手頃価格の壁作品も豊富にあります。

    会場:ArtShop月映 当店にて

    会期:2022年8月3日㈬~ 8月21日(日)

    開催期間:AM10:00 〜 PM18:00

    定休日:毎週 月曜日・火曜日

    作家在廊日:決まり次第 SNSなどで お知らせします。  金保洋さんは8/7㈰在廊

    ※通常の展示もしております。

  • 月映作家特集 今西 泰赳 展 「CLAY WORKS」

    今西さんは1984年奈良県の出身です。
    今西泰赳 Imanishi Hirotake
    2012年 筑波大学大学院 博士課程 生命環境科学研究科 卒業
    2014年 滋賀県立信楽焼窯業技術試験場 卒業
    2016年 石川県九谷焼技術研修所 卒業
    2017年~ 金沢美術工芸大学 助手・非常勤講師

    作家の今西は、筑波大学の生命環境研究所で細胞の研究をして博士を取得し陶芸の世界に入った異色の作家です。
    今西が研究していた細胞は、分裂と増殖が繰り返される中で複製の”エラー”が発生することがあり、それは”進化”につながるトリガーになるかもしれない、とのことです。・・・なるほど、エラーから進化・・・面白いですね。「作家として土という素材から自分自身の手で作り出す作品は、体を構成する細胞の延長かもしれない」とも語っています。
    個展では、細胞をモチーフにした模様が活きる様々な作品が並ぶ予定です。進化を続けている作品、今のIMANISHI WORKを楽しんでいただければ、幸いです。  Art Shop 月映 宮永 満祐美

    会場:ArtShop月映 当店にて

    会期:2022年7月1日㈮〜 7月30日㈯

    開催期間:AM10:00 〜 PM18:00 最終日は16時まで

    定休日:毎週 月曜日・火曜日   7/18(月曜日、祝日)は営業

    作家在廊日:1日㈮16:00まで 2日㈯ 3日㈰ 16日㈯ 17日㈰ 18日㈪ 30日㈯+不定期

  • 月映作家特集『間瀬春日 ことなるもの 展』

    漆の造形を制作している間瀬さんは、金沢美大の卒業展示に、迫力ある魚のような大きな水中生物を展示しました。
    壁の水面を泳いでいるように躍動的でした。その後、水中の生物をモチーフにした小さな壁作品にも発展させています。
    間瀬さんの作品は形の曲線が美しいなぁといつも感じます。それは、水の流れのように私には見えます。

    働きながら時間をつくって制作をつづけています、美しい曲線と秘めたエネルギーも感じていただければと思います。

    まだ若い漆作家ですが、今後どのように成長するか楽しみな作家でもあります。
    どうぞ、実際の作品をご覧いただければと思います。
    お待ちしております。

    会場:ArtShop月映 当店にて

    会期:2022年6月1日(㈬)〜 6月26日(日)

    開催期間:AM10:00 〜 PM18:00 最終日は16時まで

    定休日:毎週 月曜日・火曜日

    作家在廊日: 6/1㈬ 6/4㈯ 6/5㈰ 6/26㈰

    ※通常の展示もしております。

  • 月映作家特集『遠藤加央里 展』

    いつもありがとうございます。Art Shop 月映宮永でございます。
    5月開催予定の企画は、新緑が美しい季節にふさわしい遠藤加央里の展示会です。

    作家は、北欧の陶芸家の作品に刺激を受け、陶芸による絵画的な表現を自身の軸として制作しています。具体的なものを描くというより、抽象的なかたちにこだわっています。作品を見た人がその色や形態から、自らの思い出や感情を思い出すことを意識しているそうです。
    同じ作品をみても、思い出すことは人さまざまです。皆さんは、作品を見た時何が浮かんでくるでしょうか。それは、忘れていた楽しかったことや、ほんのり嬉しかったことかもしれません。なぜなら、私は遠藤加央里の作品に何か包み込むようなやさしさを感じるからです。

    遠藤加央里は、2020年4月にArt Shop 月映の新人アーティスト展に参加、2年後になる今回の企画に発展し、今後も大いに期待される作家です。
    ぜひお越しくださいませ。

    遠藤加央里 artist storyページ https://tsukibae.com/story/endo-kaori/

    KAORI ENDO EXHIBTION
    2022年5月1日㈰~5月22日㈰
    Open 10:00~18:00 (最終日のみ16:00)
    月曜日、火曜日定休日(5/3は開場)
    作家在廊日 5/1㈰午前午後 5/8㈰午前午後 5/22㈰13:00~
    遠藤 加央里 1998年 東京都立川市 生まれ
           2021年 金沢美術工芸大学 工芸科 卒業
           2022年 金沢美術工芸大学 大学院修士課程 工芸専攻 陶芸コース 在学中
    サイトには 作品は5/10過ぎに掲載いたします。

    会場:ArtShop月映 当店にて

    会期:2022年5月1日(日)〜 5月22日(日)

    開催期間:AM10:00 〜 PM18:00

    定休日:毎週 月曜日・火曜日 【5/3は開場します。】

    作家在廊日:5/㈰午前午後、5/8㈰午前午後、5/22㈰13:00~

    ※通常の展示もしております。

  • アートショップ月映『 素(しろ)き かたち 展 金属と陶磁 』

    つくり手:今西 泰赳 /上田 剛 /久米 圭子 /釣 光穂 /橋本 知成 /藪内 公美
    「素(しろ)きかたち」は、素材とかたちの面白みを皆さまにごらんいただければと思い、企画しました。
    今回は、一言で「ならでは/なのに」 展です。
    金属や陶ならではの色合いや造形の作品もあれば、金属なのに帯みたい、陶なのに編んでいるみたい、陶なのに金属に見える・・・といった具合です。
    つくり手はArt Shop月映では初めての陶芸の釣三穂さん、久々に新作を提供してくれる橋本知成さんの作品もあります。
    また壁作品が多い薮内公美さんには立体作品をお願いしました。他に久米圭子さん上田剛さんの作品もあり、見ごたえがあると確信しています。
    どうぞ、ご覧ください。
    素材とかたちにこだわった作品を展示する場所にしたいという思いからArt Shopの名前を「そかたち」にしようというアイデイアもありました。その思いは今も変わりません。どうぞお楽しみください。
    なお、8月にも第二弾の企画をいたします。

    会場:ArtShop月映 当店にて

    会期:2022年3月19日㈯〜4月24日(日)

    開催期間:AM10:00 〜 PM18:00 最終日は16時まで

    定休日:毎週 月曜日・火曜日  月末3日間

    作家在廊日:00/00(日)、00/00(日)

    ※通常の展示もしております。

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