Artist Story 作家が語る作品づくり 一覧
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陶芸作家
今西 泰赳 - Hirotake Imanishi -
陶芸の世界に入るまでは、分生生物学の研究を行っていました。 さまざまな処置をされる実験動物や最新の機器による解析、そして顕微鏡下で観察する細胞。 細胞内小器…
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漆作家
間瀨 春日 - Haruhi Mase -
私は現在、物事や意識の縁(ふち)の流動的な形に興味を持ち、その曖昧さをそのままに漆で表現できないかを考えています。私の制作の根幹となっているのは、自身のアイデン…
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陶芸作家
遠藤 加央里 - Kaori Endo -
私が陶芸を学ぶきっかけとなったのは、2017年に府中市美術館で開催された「フィンランド・デザイン展」で、北欧陶芸作家であるビルガー・カイピアイネンとルート・ブリ…
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漆作家
遠藤 茜 - Akane Endo -
私が漆について学び始めたのは、美大に入学したことがきっかけでした。中学生の頃から油絵を描いたりして、それまで工芸に関することは特別やっていませんでした。私が大…
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ガラス作家
竹岡 健輔 - Kensuke Takeoka -
ガラスはやわらかさとかたさの間で形態を変化させる。熱を帯びるとやわらかく動き出し、冷めるとその動きを留めてかたくなる。この造形における二面性の対比や変容していく…
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金属作家
河野 太郎 - Taro Kawano -
「森」をテーマに制作しています。制作には、熔けた金属を型に流し込む「鋳金技法」を用いています。私はその中でも「蝋型鋳造(ロストワックス)」(蝋で原型をつくり、耐…
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漆作家
鵜飼 康平 - Kohei Ukai -
木と漆を用いた造形作品を制作しています。漆という素材に実際に触れたのは、金沢美術工芸大学 工芸科に入学してからでした。素地から下地、塗りに至るまで、予想以上に長…
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漆作家
金保 洋 - Hiroshi Kaneyasu -
私は漆を用いた造形作品を制作しています。漆はウルシの木から採取される樹液で、古くから優れた塗料や接着剤として器や彫刻、建築物等、様々な場面で用いられてきました。…
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陶芸作家
片瀬 有美子 - Yumiko Katase -
私は、19世紀イギリスで生まれた陶芸の技法“mocha ware(モカウェア)”を応用した作品を作っています。 本来は土物の素地に化粧土を掛けた後にモカウェア…
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金属作家
黄 照津 - Kou Shoshin -
2018年金沢美術工芸大学大学院博士後期課程を修了後に台湾に戻り、現在は台北にある自宅アトリエで制作を続けている。日本で金属の象嵌技法( metal inlay…