exhibition

月映作家特集『宮永春香 展』

Art Shop 月映で二度目の宮永春香展を開催します。

作家は、金沢美大の学生の時代から、「見えないもの」も表現してきたように感じています。代表的なシリーズ「虚(そら)と骨」は、紙紐と土をつかって形をつくり紙紐は窯の中で焼かれて無くなり独特の形を成しています。

また、次のシリーズ「FEITICO(ポルトガル語で護符という意味)」は紙紐で編んだ立体を泥漿につけて、焼成しています。形をなしていた紙紐はなくなり、編まれたような形が残っています。

新しいシリーズの植物をモチーフにした造形作品も、空をはらむ形です。

今、私たちの日常は、視覚的な情報が身近にあふれ、それが何かどんなものなのかという視覚的識別を、瞬時にしています。そして、見えていないものは「無い」と判断されます。
宮永自身は意識していないかもしれないが、見えなくてもそこに何かあると表現したいのではないかと私は考えています。今回の個展で、じっくり「無」の存在を見たいと思います。

                      Art Shop 月映 宮永 満祐美

宮永 春香の作品を見る

会場
ArtShop月映 当店にて
会期
2021年11月17日(水)〜11月28日(日)
開催期間
AM10:00 〜 PM18:00
定休日
毎週 月曜日・火曜日  23日㈫は休まず営業しております。
補足
通常の展示もしております。