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Artist Profile

陶芸作家

宮永 春香 Haruka Miyanaga

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経歴

1980
石川県にて生まれる
2005
金沢美術工芸大学大学院 修士課程 修了
2008
金沢美術工芸大学大学院 博士課程 工芸領域陶磁分野修了 芸術博士取得
2009
金沢美術工芸大学工芸科 講師 
2020
金沢美術工芸大学工芸科 准教授

賞歴

2003
第41回朝日陶芸展 秀作賞
2003
吉野谷アート&クラフト展2003 佳作賞
2005
金沢美術工芸大学大学院修了制作買取作品に選定
2008
第8回 国際陶磁器展美濃 入選
2009
アーツ・チャレンジ2009出品作家として選定
2009
京畿道世界陶磁ビエンナーレ 入選

展覧会

2006
村松画廊 (東京/京橋)
2006
ギャラリー点 (金沢)
2008
INAXギャラリーセラミカ (東京/京橋)
2008
POLARIS The Art Stage (神奈川/鎌倉)
2009
ギャラリー点 (金沢)
2009
村松画廊 (東京/京橋)
2009
愛知県美術館 展示室6 (愛知県/名古屋)
2011
INAXライブミュージアム (愛知県/常滑)
2012
Acorn Gallery (Clemson University/USA)
2018
個展SILVER SHELL(東京/京橋)
2019
「この世界で生きる、日々のかたち」展 黒部市美術館(富山/黒部)

月映オーナーからのご紹介

陶芸家 宮永春香は、陶器の形の本質が中空構造であるという仮説に基づき、中空構造の可視化と構造化を追求し続けている。形状は、柔軟な成形コンセプトからスパイラル軌道を描き柔軟な造形的な思考を表現している。
それが、見えていないものを見せているように感じる。最初のCycle of lifeシリーズでは、窯の中で燃え尽きる紙紐などを使った。その後、紙紐で編み物のように見える作品へと変化する。
今、彼女は常に新しいチャレンジをしている。今後も楽しみである。

https://www-art.aac.pref.aichi.jp/collection/pdf/blog/091208.pdf

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